2022年4月1日
株式会社 昭和真空
代表取締役執行役員社長  小俣 邦正

当社及び子会社（以下「当社グループ」という。）は、情報の適切な管理が重要な経営課題であると認識しています。当社グループは、お客様よりお預かりする情報をはじめ、保有する各種の情報資産に対する、盗難や不正アクセス等のあらゆる脅威や情報漏洩リスクに対する当社グループの取り組み方針として「情報セキュリティポリシー」を制定し、これを遵守します。

1. 情報セキュリティ管理体制の構築
   当社グループは、設計情報、技術情報、研究開発情報、顧客情報や従業員情報等の事業関連情報の不正な利用や漏洩の防止と保護に努め、情報セキュリティに関する関係法令、その他の規範を遵守することにより、社会からの信頼を得られるよう、情報管理体制を構築し、適切な管理を実行します。
2. 内部規程の整備
   当社グループは、情報セキュリティに関連した、社内規程を整備し、情報資産の保護および適切な管理を行うための明確な方針・ルールを社内に周知徹底します。
3. 監査の実施
   当社グループは、情報セキュリティに関する法令、社内規程・ルールなどの順守状況を必要に応じて監査し、これらが有効に機能しているかを検証します。
4. 教育の実施
   当社グループは、情報資産の適切な管理を実行するため、全従業員に対して継続的に教育を実施します。
5. 情報セキュリティ対策の実施
   当社グループは、組織的・物理的・技術的・人的安全管理措置の観点からセキュリティ対策を実施し、情報資産にかかわる不正アクセス、漏洩、紛失、破壊、改ざん等のリスクに対し、必要な対策を講じます。
6. 業務委託先の管理
   当社グループは、情報の取扱いを外部に委託する際は、業務委託先としての適格性を十分に審査し、適切な契約を結ぶとともに、定期的な報告等により、委託先のセキュリティが適切に維持されているか確認をおこないます。
7. 事業継続管理
   当社グループは、災害や故障などによる事業の中断を最小限に抑え、事業継続能力の確保に努めます。
8. 継続的改善の実施
   当社グループは、以上の取り組みを定期的に評価、見直すことにより情報セキュリティマネジメントの継続的改善を実施します。