周波数調整装置Frequency Adjustment Equipment

  1. トップ
  2. 製品情報
  3. その他
  4. SFE-B03-Ⅱ

経 済 産 業 省

グローバルニッチトップ企業100選
選定対象装置

周波数調整装置のグローバルスタンダード

本装置は水晶デバイスの周波数調整を行う装置です。省スペース、高精度、高生産性を実現したスタンダードモデルです。
高精度・高安定・高再現性の搬送機構の採用により、1.2×1.0以下の微小ワークも安定して生産できます。2室ロードロック方式の為、処理室は常時真空に保持されており、イオンソースの安定稼働が図れます。

用途・応用例

対象製品|水晶振動子/水晶発振器(3225、2520、2016、1612、1210、1008)、
音叉振動子(3215、2012、1610、1210)

特長

  1. 1. 省スペース・高精度・低価格・タクトタイム0.4s/pcs以下を実現
    (※SMD3.2×2.5 24MHz H1,000ppm/s L50ppm/sの場合)
  2. 2. リニアイオンソース(ビーム幅:100mm)搭載
    24個~32個同時処理が可能
  3. 3. 高性能の搬送機構による微小ワーク(1.2×1.0以下)の安定生産
  4. 4. FLモード(負荷時共振周波数自動演算モード)搭載
  5. 5. イオンソース本体・コンタクト機構の優れたメンテナンス性
  6. 6. イオンソースの安定稼働
  7. 7. マガジン搬送・オーバードライブ機能付きLD/ULD(三生電子株式会社製)(オプション)
  8. 8. 小型ワークコンタクト調整システム「SEARCHROID®」(オプション)
    ※SEARCHROID®は㈱昭和真空の登録商標です。

仕様

排気ポンプ RP+TMP
設置寸法 W1,200mm×D1,300mm×H1,800mm
重量 1,000kg
電源容量 AC200V(3φ)/10.3kVA(30A)
製品パンフレットはこちら